スターフライヤー6月27日、スターフライヤーの株主総会が行われた。
そこで発表された中期経営計画では
営業力強化などで、2008年度に経常利益4億円で
黒字転換。
2011年度には経常利益14億円を見込んでいるそうだ。
営業収益は07年度計画の160億円から
2008年度は185億円、2011年度には380億円に。

路線は2009年度に東アジア路線の開設を計画。それに合わせ、
現在の4機から5機体制にする。
羽田の発着枠が拡大する2010年度以降は
毎年2機ずつ機体を増やし、福岡〜羽田路線や
国際線の拡充を検討していくそうだ。
就航1年目の2006年度は約21億円の経常赤字となっただけに
楽観視は出来ないけど・・・。
9月には羽田〜関空路線への就航を計画しているが、
2007年度も約8億円の経常赤字が避けられない見込みだ。