スターフライヤー離陸
2006年 03月 18日
「スターフライヤー」
3月16日の開講日にいよいよ"離陸"した。
まずテレビ各社生中継が関心の高さを伺わせたね。
SFのみなさんおつかれさま。でも、これからですね。
頑張って!
機体は前評通りおおむね好評。
(カラスみたいという、年配の方もいましたがこれは感性の問題、
ターミナルで「エアーウルフ」みたいと言っていたあなた!
確かに!!でもマニアックですな〜)
シートの高級感、シートピッチの広さは乗ってみたいと
思わせるのには十分です。
全体的な統一感も出ていてさすがデザイナーさんに
すべてのデザインをお願いしているだけの事は
ありますね。
でも、新空港で思ったのが、お土産の少なさ。
新空港のオリジナルグッズってのもあってよかったんじゃないかなー
SFのおしゃれなデザインを一般の人も
手軽に買えるグッズも欲しいぞー!
関係者に配られた、SFのA320一号機〜三号機の
ダイキャストモデル!なかなかいいと思うんだけど・・・
一般に売り出しても売れると思うよ〜
(レアグッズ、ゲットしちゃった(^^)v )
就航当日は深夜便が羽田空港の強風のため、二便が欠航。
「欠航したのは、羽田発午後10時45分の便と、
新空港を午後11時30に出る予定だった羽田行き最終便。
羽田行きには三十八人が予約していたが、
欠航を知らせる場内アナウンスが少なく、
スター社のカウンターにいる職員に「どうなってるんだ」と詰め寄る客も。」
(毎日より)
翌日の新聞ではおこっている利用者のコメントや
(公務員の利用者もコメントしたけど、そもそも北九州で
働く公務員こそ近所の北九州空港を使うべき・怒)
欠航で混乱とか書かれていましたが、
そんな事はどこの空港でもおこる事。
旅慣れた利用者ならなんとも思わないはず。
確かに予定は狂うけど、新幹線だって止まるときは
あるし、悪天候ならなおさら。
逆に、福岡空港の羽田行き最終が飛ばなくても
北九州空港の最終は飛ぶ場合だってあるしね。
しかも、天候が悪かったのは羽田であって、
北九州は十分離発着ができたし。
まあ、雨男、末吉市長の力が思う存分発揮されたかな(笑)
(旧北九州空港に定期便が再開されたときも末吉市長は
雨を降らせ、着陸できずにFUKへダイバートだったもんね)
夜便の欠航で、初日の運航は羽田、名古屋、那覇行きの
国内定期便は計十七往復が運航。
全体の搭乗率は80・7%。この日、ターミナルビルを訪れたのは
約1万7500人。
開港人気ももちろんあるだろうけどまずはいい風に
乗って欲しいものだね。
宇部、小月、築城、北九州周辺の空域調整は課題ですね。北九州にTOWERができるといいと思うのですが・・・でも、羽田で2時間はつらいですね。