今度は朝日・読売・中日が航空取材で協力
2010年 10月 01日
きょう10月1日から毎日新聞と共同通信の航空取材協力を開始するけど
同じく今日から、朝日新聞社と読売新聞東京本社、中日新聞社が
航空写真の相互提供などを始めるそうだ。
昨日の朝日の紙面によると
「航空取材力の強化が目的の協力で、取材競争を妨げるものではない。」と・・・
さらに記事によると
「航空写真の相互提供は、事件事故、災害の発生時に自社航空機(ヘリ、ジェット機)が整備や故障などにより使用不能で、第一報となる写真の撮影ができない場合に無償で実施する。紙面に掲載する写真には「朝日(読売、中日)新聞社提供」と提供社名を明記する。東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木の1都6県と、その沖合で撮影した航空写真が対象。対象エリアは今後、3社で協議のうえ拡大を検討する。
また、航空機整備業務の効率化のため、工具類の相互貸借も始める。3社が整備場(格納庫)で所有する工具類を無償で貸借する。 」(朝日新聞記事より)
毎日と共同通信とは少し内容が違うけど、東京本社管内のヘリを
減らす事が最初の目的かな?
耐空検査で飛べないときなどのために
朝日、読売、中日とも東京にはヘリを2機置いている
(朝日・読売は羽田。中日/東京新聞は東京へリポート)
これでヘリを1機に減らす事ができるかな。
朝日がアグスタ導入を機に2機ぐらい退役するのかも。。。?
工具類の相互貸借は・・・羽田と東京ヘリポートじゃ「ちょっと貸して」
という訳には行かないか。朝日と読売だけかな当面は。
新聞社も景気が良くないですね><;