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報道によると(2014年)10月26日愛媛と広島を結ぶ
「しまなみ街道」で、開催された国際サイクリング大会で、
橋の連結部を覆うマットがめくれ上がり、自転車に乗っていて転倒した
男女2人がけが、その際、現場付近では、毎日新聞の取材ヘリ
EC135「きぼう」=JA30MPが高度を下げて飛行中で、
警察が関連を調べているそうです。
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【写真:毎日新聞大阪ベースのEC135「きぼう」=JA30MP】

事故が起きたのは26日午前9時10分ごろ、しまなみ海道の来島海峡大橋で
橋の連結部を覆うマットがめくれ、それに当たって転倒した2名が怪我。
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【写真:FNN:事故を伝えるニュースから】
毎日機は取材中パイロットが転倒する自転車がいる事を把握、本社に通報後
毎日新聞側から運営サイドに申し入れがあったそうです。

このへんの対応は素早かった。

めくれ上がったマットは重さ13kgで縦1.8m横1.1mで
橋の連結部に磁石ではりつけられていて、当日は強い風などは吹いていなかった
そうです。
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【写真:FNNから:めくれ上がったマット】
FNNのニュースによると、マット裏側は両端に磁石が貼られて密着出来るように
なっていたそうですが、テープ等では固定されていないよう・・・
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【写真:FNN:めくれ上がったまっとは磁石のテープが橋に貼られ連結部の金属に密着】
Googleストリートビューによると橋の連結部は下から風が吹けあげそうな構造に一部なっているようです。
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【写真:Google:来島大橋車道ストリートビューより】

当時毎日機は付近の小型機を避けるため一般的な最低高度150mから
ちょい低い高度120m付近を飛行していたそうです。
付近の小型機というのも、TVか新聞の取材機でしょう。

毎日機の橋からの距離がわかりませんが
ヘリのダウンウォッシュが影響するとも
しないともこれまた断定できないでしょう。
ただ、ものが吹き飛んでしまって側に巨大な扇風機があるとやはり
疑いたくはなります。特に自転車は風に弱く不安定ですし、注意が必要でした。
高度120mと言う事で航空法違反の疑いうんぬん言っているところも
ありますが、またこれもすこし話が違うような気がします。
橋の路面からどれだけ距離をとっていたか、不安を与えない距離だったか
怪我をされたかたの対応をきちんとしつつ、考えないといけないかな。

たまには訓練で、パイロット、カメラマンが地上で
自社のヘリの風影響、音の大きさを体感する事も必要なんじゃないでしょうか。
新聞航空部でそういう事をやっているのは聞いた事無いですし。

ヘリは低いところを飛べる便利な道具です、低いところを飛んで役に立つもの
最低高度やなんやかんやで本来の能力がいかせなくなるような事象は
業界挙げてなくすようにしないといけませんね。

あと、次回のこのようなイベントでは、
橋脚の連結部は下から風も吹き上げるのでやはり薄い磁石で一部固定するだけではなく
テープでの固定も必要でしょうね、ヘリがいなくても
海の上の橋は上下に風が抜けますから。

楽しみにされていたであろうせっかくのイベントで怪我をされたかたには、
お見舞い申し上げます。
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【写真:FNNニュース】





【毎日新聞10月27日の記事:毎日新聞サイトより】

サイクリング大会:転倒でけが人 本社ヘリとの関連調査


 愛媛、広島両県を結ぶ「しまなみ海道」で26日、国内最大級の国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」(両県など主催)が開催され、約7300人が参加した。大会本部によると、午前9時15分ごろ、54歳の男性と45歳女性の2人が、来島(くるしま)海峡大橋を走行中、めくれ上がったマットに当たって転倒した。男性は転倒した際、右手靱帯(じんたい)を切るけがをし、女性はひじなどに擦り傷を負った。 マットは橋の連結部分に滑り止めとして敷いてあったもので、重さ十数キロ。当時、近くを軽飛行機と毎日新聞の取材ヘリが飛行中で、ヘリは軽飛行機を避けるため400フィート(約120メートル)に高度を下げていた。ヘリの気流でマットがめくれ上がった可能性もあり、愛媛県警が関連を調べている。

 大会は今治(いまばり)−因島(いんのしま)北IC間46キロの高速道本線を通行止めにして開催され、32の国と地域から参加者があった。

 毎日新聞社長室広報担当の話 本社ヘリコプターからの気流で事故を招いた可能性があり、負傷された方に申し訳なく思っております。事故原因の調査や捜査には全面的に協力します。


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by pressaviation | 2014-10-28 17:32 | 新聞 | Comments(0)
子供の頃、新聞社のパイロットになりたかった(変わり種)私ですが
夢破れてまぁパイロットにはなれず・・・
しかしおじさんになって密かに持ってる夢がライセンスを取って
引退している頃には単発自家用機のオーナーになる事。

とはいっても本当はエンジン一つはあんまり好きじゃないのです
旅客機だってETOPSはきらいです。
今のエンジンは止まる事ないといっても、やっぱりね〜
単発より双発のほうがいい。3発あると尚更良い…。
でも、個人で双発機なんて
絶対無理なのもわかってる訳ですよ〜私のか稼ぎでは。。。

そんな私にぴったりの単発小型機がシーラス!
4人乗りの単発小型機。
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【写真:netから/かっこいい〜】
グラスコックピットに、スロットルはセンターペデスラルからはえている!
セスナ172のスロットルみたいにチャッチくない!
操縦桿は無くエアバスのサイドスティックを安ーくしたみたいなやつで
操縦します。(これはあんまり好きくない・・・)
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【写真:netから/グラスコックピット=好き/スロットル=レバー式で好き/サイドスティック的な操縦桿=あんまり好きくない…】
しかーし、この機体エンジンが止まってもパラシュートでふんわり降りれるのです!
素敵じゃないですか。
以前海外で撮られた動画をみるとかなりふんわり降りていきます。

【画像:YouTubeから】

でも、このパラシュート。台風みたいな風が強い時はやはり大変なようです。
台風19号が接近中の(2014年)9月12日。
鹿児島でこのシーラスがパラシュート降下したようです。
おそらく日本初じゃないかな飛行機がパラシュート降下したのは・・・

この機体Nナンバー。なんとサイパン国際空港から韓国、金浦空港への
フェリーフライト中だったようです。
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【画像:flightaware.com】
なんと先月カリフォルニアのマーセド?を出て、ホノルルを経て
キリバスのボンリキ空港〜サイパンへたどり着いています。
で、12日に金浦空港へ、向けて離陸…
台風が近くにいるってのになにやってるんだか?
しかも沖縄とか、鹿児島とか、小笠原沿いに北上して日本のどっかで給油するとか
すればいいのに、フライトプランでは一気に金浦空港まで飛ぶ計画だったようですね。
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【画像:flightaware.com】
直線距離で1,937nm。この単発シーラスSR20(N176CD)の航続距離は
625nm。飛行時間は10時間13分とリンドバーグもビックリ!!

機内にタンクやら、手動ポンプやらいろいろ入れてたんでしょうけれど
残念、鹿児島県指宿上空でパラシュートのお世話になる事に。
事故は12日午後2時過ぎ。当時の指宿市周辺は台風19号が
接近中で、最大瞬間風速20メートル、暴風警報が出ていたそうです
さすがにパラシュート開いてもふんわりとはいかなかったようです。
地元局のニュースによるとしっかりパラシュートが映っています
よく見ると、前席右側に増設タンクらしき物もみえますね。


フェリーフライト専門のパイロットいるそうですが、いや〜今でも
こんな冒険飛行する人がいるんですね。
保険きくのかな〜こんな事故。

でも、台風接近中の悪天候でもシーラスのパラシュートは
十分機能する事はわかった。やっぱりシングルエンジン機買うなら
パラシュート付きにしよう!いつになるかわかりませんが。



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by pressaviation | 2014-10-14 06:44 | 飛行機話 | Comments(0)

新聞、テレビに見る航空取材合戦。報道飛行機たちの活躍を気が向いたときに書くブログ。その他のヒコーキネタ、新北九州空港の話題も。


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