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MRJ100機注文!

三菱航空機が開発中のMRJリージョナルジェットが
アメリカのトランス・ステーツ航空から注文を受けた!
その数、なんと100機!!
50機が確定注文、50機が仮注文。
MRJはこれまで全日空から確定15機、仮10機の注文があっただけ
この受注はでかい。
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引渡しの目標は2014年初め。
MRJは92席のMRJ90、78席のMRJ70、そして100席のストレッチ型、
トランス・ステーツがいずれを取るかは、
提携先の大手エアラインの意向によるそうだ。

当初70席、90隻の2種類だったけど、2009年9月に
ストレッチ型の計画が発表されている。
このストレッチ型計画などの変更点があり複合材でつくる予定
機体をアルミ製にするといった大きな設計も発表。
初飛行も2012年第2四半期に延期された。
全日空への量産機の引渡し開始も遅れて、2014年第1四半期とようだ。

より現実的な策だとおもうな。ギアードターボファンエンジンだけでも
かなり経済的な機体だから。

トランス・ステーツ航空は1982年に設立、非上場地域航空会社としては
全米で5番目に大きく、アメリカン航空、ユナイテッド航空、
USエアウェイズと提携し、それぞれのフィーダー路線を運航している。
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by pressaviation | 2009-10-20 02:21 | 飛行機話 | Comments(0)

JTA撤退・・・か

新北九州空港開港以来、那覇と北九州を一日1往復で
結んでいたJTAが撤退を検討している事がわかった。
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【写真:朝日の中出発を待つJTA737-400】
他にも日本トランスオーシャン航空(JTA)は
那覇-神戸、石垣-神戸、3路線などの撤退を検討。

撤退が検討されている3路線の利用率は
那覇-北九州が64.0%、那覇-神戸が58.6%、
石垣-神戸が63.6%、一般的に利用率が60%台だと
採算ラインを超えているとされるが
JATは、「路線ごとに特性があるため、
利用率のみで判断することは難しい」

JTAは経常損益は3億7000万円の赤字、当期純損益も
4億円の赤字に転落した。経常赤字は13期ぶり
当期純損失は14期ぶり・・・

ん〜赤組の経営は厳しいね〜。。スタフラで那覇線飛ばしてみます?
でもJTAには北九州-那覇線頑張って残してほしいな〜
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【写真:KKJのJAL737用タワーバー】
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by pressaviation | 2009-10-15 19:25 | 頑張れ!新北九州空港・SFJ | Comments(0)
NHK、関テレが導入を決めているAW139ですが
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【写真:avweb.com】
カタールの空港でタクシー中にテールブームが折れる事故がありました。
頑丈に見えるのにね。

テールブームで思い出した事がありました。
以前、見たことがある救助ヘリベル412EPのテールブームに
亀裂が入り補修していました。

ホバリング時間が長い救助ヘリはテールブームに負担がかかる
とのこと。。だったと思います。

同じベル412EP、岐阜の防災ヘリ墜落。
このテールブームの破断の原因も考えられるのではないでしょうか。


9月11日午後3時20分ごろ、
岐阜県北アルプス・奥穂高岳(3190メートル)付近で
遭難した登山者の救助に当たってい岐阜県の防災ヘリコプターが
墜落して炎上パイロットら3人が亡くなりました。
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【北アルプスに墜落した岐阜県防災ヘリ「若鮎2」写真:岐阜県防災課】

機体はベル412EP。パイロットは元空自で飛行時間は5740時間時間を
超えるベテラン57歳。

その後、県防災航空隊が県警航空隊の反対を押し切って出動していたという
話が出てきました。
県警航空隊は、県防災ヘリが北アルプスでの出動実績がないことが理由
だそうです。

県警のヘリも同じベル412EP。実績がないのは、
県警が北アルプスでの出動を担当するようにしていたからか?
県警には山岳救助のベテランヘリパイロットもいるらしいです、
そのかたは陸自出身と聞きます。

読売の記事によると・・・

「県警航空隊の隊長と副隊長は愛知県の会議に出席していたが、
救助要請の知らせを聞き、愛知県警ヘリで県警航空隊に急行。
県側には待機するよう要請したが、県側は「待てない」と回答。
単独で若鮎2を出動させたという。
県警は若鮎2出動後も、救助機の交代を県に要請したという。」


また、15日の時事通信の報道によると・・・


県と県警の双方に遭難連絡があったにもかかわらず、
運航実績が劣る県防災救助隊が出動した。
現場の岩場は、ヘリを操縦した隊員に救助経験はない
3000メートルを超える難所だった。
県と県警によると、県警航空隊の山岳救助の出動回数は
1997年からの12年間で467回。一方、墜落した県防災ヘリ「若鮎II号」は
この12年間に38件の山岳救助で活動するにとどまっている。
県警は3000メートル級の山岳救助の経験が豊富だったが、
県防災救助隊の操縦士は、救助活動中にホバリングをした中で
一番標高が高かったのは約2100メートルだった。

経験が豊富だった県警航空隊の
隊長と副隊長は当時、いずれも県外の会議に出席していた。
県や県警は、難しい3000メートル級山岳救助で、
県防災ヘリが出動した経緯を詳しく調べている。


県警がすぐに飛べないなら代わりに飛ぶ・・・現場の判断だったんでしょう・・・
結果論で話をするのは簡単だ。必要な人材を2人同時に出張させる
県警には問題はないのか。。。などなど、いろんな問題が出てくるでしょう。

山岳救助はどこでも県警ヘリがしているかというと・・・
栃木県では山間部での救助活動は主に岐阜の事故機と同じベル412EPを持つ
県消防防災ヘリ「おおるり」が救助活動を行っているそうです。
栃木県警航空隊の「なんたい」は412より小型のBK117C-1だから。


もっと気になるのが、事故調。
事故現場に入った事故調の係官の所見で
当初「テールが岩に引っかかったのではないか」との談話がでていました。
でも、事故現場の写真を見るとテールブームが岩にひっかかっている
けど、テールローターは吹き飛んでいないんです。普通飛んでいっちゃいますよね。
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【写真:産経新聞】
素人の私が見ても不思議に思うのに・・・
案の定、「メインローターが最初に接触か」との話も出てきました。

ならば、、

テールブームが切断・・・?
私が見た412の、テールブームの付け根にクラックが入り補修している機体も
事故調の方は当然知っているでしょうね。

テールブームが折れ、メインローターが岩に接触した可能性も
あるのではないかな。

現場は3190メートル。412EPは
ホバリング限界高度 3,110m、(地面効果外では1,583m)
(※地面が下あるかないかでホバリングできる高度がかわる)
限界でのホバリング、難しい救助作業だったのは間違いなかったのでしょう。

同じヘリのプロ、新聞社のパイロットは現場を飛んでどう思ったかな?
記事にしている新聞は無かったな。。

・・・素人が生意気いってしまいましたが。。
亡くなられたかたのご冥福をお祈りします。

ベル412EP スペック
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by pressaviation | 2009-10-09 01:56 | 飛行機話 | Comments(0)

新聞、テレビに見る航空取材合戦。報道飛行機たちの活躍を気が向いたときに書くブログ。その他のヒコーキネタ、新北九州空港の話題も。


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