ANAの時刻表に“北九州”復活
2007年 06月 02日
【写真:朝日】
SFJ11往復のうち10往復で、全日空が1便あたり36席を上限に
買い取る。片道の通常運賃ならスター社の方が5900円安いそうだけど
ANAのマイルがたまるのは嬉しいよね。ANAを利用する人には。
北九州空港からの共同便第1便は144人乗りの機体に
乗客は107人。SFJが101人、ANAが6人。
羽田空の第1便はSFJ100人、ANA31人だったそうだ。
利用者はマイルのメリットは大きいね、出張でたまるマイルは
サラリーマンの楽しみでもあるし。。
SFJは巨人ANAのネームバリューに乗っかる事もできる。
全日空は設備投資など巨額のコストをかけず路線を拡大できる。
全日空の時刻表に“北九州”の文字がのるのは実に27年ぶり
伊丹〜旧北九州に就航していたYS11が休止されて以来だ。
(確か廃止とは言わずに休止だったと思う)
さて、SFJ、ANA、利用者、空港、自治体・・・
思惑は様々でしょうが、この提携どんな展開を見せて行くのでしょうか?
うまく行って欲しいものです。