「潜水艦とタンカー接触」夕刊は朝日ガンバル。


21日午前9時50分ごろ、宮崎県日南市の東約50キロの海上で
海上自衛隊の練習潜水艦「あさしお」(2500トン)と
中国に向けて航行中のパナマ船籍のタンカー
「スプリングオースター」(約4000トン、乗組員17人)が接触した。

潜航訓練中の「あさしお」は航行音が聞こえ無くなったため
浮上し始めたが、再び航行音が聞こえた為潜航。
その際に後部のかじが相手の船底に接触したようだ。
「あさしお」は後部の縦舵(じゅうだ)が変形している。

 一方、タンカーの乗組員は
「現場付近の海域で衝撃を感じたが他に船舶を認めなかったので
航行を継続した」と話している。

潜っている潜水艦は見つけられないよね・・・

しかし、潜望鏡はどうしたのかな?
タンカーはそのまま航行しているところをみると
「あさしお」の事故後の確認作業も出来てないんじゃ無い??

新聞各紙はヘリを飛ばし日向灘の「あさしお」を探しまわったようだ。
朝日、読売共に福岡からヘリを飛ばしている
現場まではおよそ1時間半。。探しまわっているうちに2時間・・・
といったところか?
1時過ぎに油津港沖で「あさしお」をとらえている。

1時過ぎだと夕刊遅版の締め切りギリギリだ。
ついでに言うと燃料も補給しないとね、そんなに
余裕は無かったんじゃないかな?

秀逸は朝日。
c0015444_2051496.jpg
事前もしくは撮影した写真の送稿前に
カメラマンに艦尾の縦舵(じゅうだ)が損傷していると
情報を伝えられたのか、もしくは上空での目視で見つけたのか
夕刊には艦尾から撮った「あさしお」の写真を掲載。


油津港沖30キロでとらえた読売の写真は
右舷前方からの写真。艦尾の損傷の様子は解らない。
c0015444_206235.jpg

現場にいち早く着く事も大事だけど、
取材機に速く正確な情報を伝えたり
現場で注意深く現場を観察する事が大事なんですね。
締め切り、残燃料など制約がつくと大変な事なんでしょうけど。。

事故はけが人が出なくて幸いでした。

11・22 AM1:32 追記
読売の夕刊遅版を見ました・・・後ろの損傷した舵のアップが
切りにこみで掲載されてました、が
全景に写りこんでいたものを拡大したようにみえますなー

どの時点で艦尾損傷の情報を得たのでしょうか?
撮影時点ではその情報は得ていないようなアングルでした??
いかがですかな?

11・22 PM13:00 追記
朝刊紙面は各紙一面で報道。
読売は21日午後4時過ぎにもう一度ヘリから写真撮影を
行なって、損傷した艦尾をアップで掲載している。
やはり、後から艦尾の損傷の情報が入ったようですね。
写真の構図は迫力あります。
c0015444_17302091.jpg

写真:読売ヘリから21日16時過ぎ
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by pressaviation | 2006-11-21 20:06 | 新聞 | Comments(0)

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