開港から一ヶ月
2006年 04月 15日
開港から4月13日までの搭乗率が発表された。
国内線平均62.2%(3月16〜4月13日)
羽田線の搭乗率は61.1%で9万8465人
旧空港の前年同期に比べると4.4倍だけど、これは便数が
増えているからまあ当然。
名古屋線は71.2%で6195人
那覇便は74.0%で6439人が利用した。
名古屋線は50人乗りのCRJが健闘、これは立派な搭乗率だ!
増便してもいいんじゃない?
那覇便は団体客をよく捕まえているんだろうね。
今のところ唯一の国際線上海線は42.5%で1178人が利用
3月の開港ご祝儀も4月に入ると一段落。人事異動の転勤なんかも
落ち着く4月は軒並み搭乗率が悪くなっている。
スターフライヤーは3月が74%。4月に入ってからは48%
JALは66%〜53% ん〜ブランド力の差かなそんなに落ちてない・・・
ただ搭乗率60%あたりが採算ラインの目安と言われるだけに
あまり下がりすぎるとよろしくない。今が出張が少ないシーズンだと
言っても油断は禁物だ。
朝日新聞が行った北九州ー羽田便利用者
100人のうち開港前の上京手段調査によると
70人・・・福岡空港
19人・・・旧北九州空港
7人・・・新幹線
2人・・・山口宇部空港
1人・・・大分空港
1人・・・その他
だったそうだ。73人がビジネス客。
福岡空港からの利用者は結構多かったけど
意外だったのが山口宇部、大分からの乗り換え組
もっと多いと思ってた・・・
スターフライヤーも新聞には弱気な事は言えないだろうけど、
営業にはもっと力を入れないとね・・・