サヨナラ (旧)北九州空港

2006年3月16日新空港開港に伴い
滑走路1600mの(旧)北九州空港が閉鎖された。
跡地利用の具体的計画はまだない。

プロペラ機時代は、東京、大阪、四国などを結ぶ路線や
新聞社が長く格納庫を置いた。

しかし、新幹線やジェット機の時代となると短い滑走路では対応できず
飛行機の音よりひばりの鳴き声の方がよく聞こえる
のどかな空港だった。

新聞社のヘリや小型機を近くで見るにはいい空港だった~
この空港がなかったら飛行機好きにはなってなかったんだろうな

いままでありがとう~
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北九州空港のあゆみ(新北九州空港建設促進期成会HPから)
1944年(昭和19年)
9月 北九州空港が旧陸軍曽根飛行場として建設される

1945年(昭和20年)
8月 終戦に伴い、米軍が接収

1953年(昭和28年)
12月 米軍の接収が解除され、「小倉空港」となる

1956年(昭和31年)
5月 日本ヘリコプター(現全日空)が、小倉~大阪の定期路線を開設

1958年(昭和33年)
7月 空港整備法に基づく第2種小倉空港として政令指定

1964年(昭和39年)
6月 小倉~東京便、F27機にて就航

1966年(昭和41年)
11月 小倉~大阪便、YS-11にて就航

1968年(昭和43年)
8月 新全国総合開発計画に対する
北九州市の考え方を取りまとめ、経済企画庁に提出
《北九州都市圏の戦略的大規模開発事業の一つとして、
初めて「北九州海上国際空港の建設」を盛り込む。》

1969年(昭和44年)
5月 「新全国総合開発計画」が閣議決定される
《国は、建設場所は明記しなかったが、
「わが国における本(九州)地方の
地理的条件を考慮して、国際空港の
建設を図る。」と記述。》

1971年(昭和46年)
10月 空港の代替として新北九州空港の建設を国に要望

1973年(昭和48年)  2月 空港「北九州空港」に名称変更

1977年(昭和52年)  2月 空港利用者の減少傾向が始まる
(山陽新幹線開業の影響)

1977年(昭和52年) 7月 苅田沖土砂処分場着工
《埋立用途は「公園緑地」、「環境開発実験用地」》

1978年(昭和53年) 7月 新北九州空港建設促進期成会設立
                         (1県・5市・12町・2村)


1981年(昭和56年) 12月
第4次空港整備計画に2,500m級の新規事業として採択
(以後、第5次、第6次、第7次で引き継ぎ採択)される


1983年(昭和58年) 10月 旧北九州空港の定期便が大阪便を最後に運航休止


1988年(昭和63年) 3月 日米大型公共事業合意の中で、
新北九州空港ターミナルビルが該当プロジェクトとして明記される

1989年(平成元年 )
5月 北九州エアターミナル株式会社設立
8月 北九州空港の滑走路延長工事着手(1,500m→1,600m)


1991年(平成3年)
3月北九州空港滑走路延長工事完了・定期便再開

1992年(平成4年)
8月 運輸省・防衛庁が空域問題で合意
12月 新北九州空港の実施設計調査1億円が
平成5年度政府予算案で認められる

1994年(平成6年)
1月 新北九州空港として政令指定を受ける
2月 漁業補償解決
10月 新北九州空港建設予定地である
新門司沖土砂処分場埋立許可、承認
新門司沖土砂処分場、新北九州空港本格着工

1996年(平成8年)
10月 第1工区護岸工事が概成し、埋立開始
11月 第2工区護岸工事着手

1997年(平成9年)
3月 苅田工区埋立完了
4月 第3工区護岸工事着手
5月 新北九州空港連絡橋起工式

1998年(平成10年)
12月 第2・3工区護岸が概成第2工区埋立開始

1999年(平成11年)
3月 苅田工区地盤改良工事開始
6月 第1工区埋立完了
9月 台風18号により、新北九州空港の東側護岸が倒壊
10月 新北九州空港連絡橋中央アーチ部分
                 (400m)架設
11月 災害復旧工事着手
12月 第1工区地盤改良工事開始

2000年(平成12年)
11月 第2工区被災護岸復旧工事概成、第2工区埋立再開

2002年(平成14年)
2月 第2工区埋立完了
4月 新北九州空港ターミナルビルコンセプトがまとまる
《進化・成長するターミナルビル》
《小さく産んで大きく育てる》
《西日本のメインポートへ飛翔するターミナルビル》

5月 第2工区地盤改良工事開始
新北九州空港連絡橋の新松山側側径間部分
(700m)架設

2002年(平成14年)
6月 福岡県知事が、新北九州空港連絡橋の
通行料は無料化が望ましい、と発言
7月 国土交通省が新北九州空港整備事業を再評価。
需要予測を修正
12月 国の平成14年度補正予算案で、
新北九州空港の整備事業費
100億4千万円が計上される

2003年(平成15年)
6月 新北九州空港連絡橋の空港島側側径間部分
(845m)架設
7月 第2工区地盤改良工事完了
8月 第2工区覆土工事開始
10月 進入灯工事着工

2004年(平成16年)
4月 国土交通省が、新北九州空港の開港時期を
平成17年度末と発表
10月 新北九州空港ターミナルビル着工
12月 国土交通省大阪航空局が、
新北九州空港駐車場整備等事業の実施に当たり、
PFI方式による実施方針を発表

2005年(平成17年)
4月 国土交通省が、新北九州空港の開港目標日を
平成18年3月16日(木)と発表
あわせて、開港記念式典を平成18年3月12日(日)に
開催すると決定
12月 国土交通省が新北九州空港の運用時間を
5:00~2:00の21時間とすることを決定

2006年(平成18年) 2月 東九州自動車道の
北九州JCT-苅田北九州空港ICが開通
3月 新北九州空港連絡道路 
全面開通(連絡橋の供用開始)
新北九州空港旅客ターミナルビル竣工式
新北九州空港開港記念式典
新北九州空港開港(2006.3.16)
旧空港閉鎖
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by pressaviation | 2006-03-30 13:09 | 頑張れ!新北九州空港・SFJ | Comments(0)

新聞、テレビに見る航空取材合戦。報道飛行機たちの活躍を気が向いたときに書くブログ。その他のヒコーキネタ、新北九州空港の話題も。


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