動物もいらっしゃい!
2006年 02月 10日
新北九州空港で生きた動物の輸出入ができる動物検疫が
可能となるそうな。
「農林水産省は生きた牛や馬や豚の輸出入ができる
動物検疫空港に指定する方針を固めた。」そうで
動物検疫空港は全国36カ所。生きた動物を運べるのは
新千歳、成田、羽田、中部、関西、福岡、鹿児島、那覇に
次いで9カ所目だそうだ。
朝日新聞によると・・・
「農水省は21時間運用の新空港が国際空港に成長する
可能性があると判断。新空港近くの北九州市門司区に
馬100頭、牛1500頭を収容できる検疫所が2カ所あり、
連携が期待できる点も好材料になった。」
北九州は大きな港もあるからねー、税関の規模ももともと
大きいしね。
で、注目なのが、佐川急便系の貨物専門航空会社
「ギャラクシーエクスプレス」
国際便は飛ばないらしいけど
ちなみに路線は
羽田空港⇔新千歳空港
羽田空港⇔北九州空港
羽田空港⇔那覇空港
機材は
A300-600RP2F 1機
(最大積載量48t、中古旅客機を貨物機へ改修、2006年4月受領予定)
A300-600F 1機
(最大積載量54t、新造機〈貨物専用〉、2006年11月受領予定)
中国なんかはひとっ飛び!
発展の可能性はあるよね。
「中国やロシアの航空会社が就航に前向き」だそうだ。
「北九州市は生きた食用馬の空輸をまず手がける方針。
実績のある米国の航空会社に誘致を呼びかけるという。」
ん〜重い貨物機でアメリカからの燃料を積むと・・・747F?
滑走路2500mじゃたりないかな〜
DC10F、MD11Fだったら?・・・大丈夫??
とにかく楽しみ〜o(^-^)o