祝!「はやぶさ」小惑星イトカワにタッチダウン

JAXA宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ」が

26日小惑星イトカワに着陸(ほんの一瞬なんだけど)岩石採取の為の

金属球を発射、岩石採集もほぼ確実だそうだ。

確実というのは、金属球の発射は確認されたけど、岩石がちゃんと

カプセルに収まったかは、センサーなんてモノはそこには

ついてないらしく、地球に帰還してからのお楽しみらしい・・・

なかなかスタートレックのようにはいかないね〜
c0015444_001919.jpg




とにかく、惑星探査後進国の日本にしては歴史的な快挙だ。

本当は11月20日の早朝に着陸寸前まで(本当は30分間も着陸

していたのが後日判明)行ったんだけど、通信が途絶えて

仕切り直しに。JAXA管制室の様子がネットで公開されていて

私は、明け方までずーっと見ちゃいましたよ。

c0015444_005731.jpg


結局、20日の岩石採取は出来なかったんだけど、

電波が届くのに15分くらいかかる遠方だと、

何でもテレビを見るように簡単には行かないんだね〜

岩石の採取方法も凄く簡単で、目から鱗的なアイデアなんだけど

すんごくちゃちい。(開発した人ゴメン)

一般の人はやっぱりマジックハンドかなんかで岩石採取みたいな

想像をするんだろうけど、「はやぶさ」くんは鉄のボールをぶつけて

舞い上がった砂や石の破片をカプセルに収納、地球に落っことす。

この間の接地時間は約1秒!

20日に30分も着地してたんだからその時成功してても

よさそうなんだけど、どうやら自分で考える自立航行なんで

いろいろ難しいようです。

なにはともあれ、地球の重力を利用して加速する、スイングバイ、

(日本の技術で成功したのが大きい。NASAではまあ普通にやってるけど)

電気でキセノンをイオン化して噴射する

イオンエンジン!(これはなんか凄そう!)

帰還に成功すれば、月面探査で持ち帰って石以来の、岩石採取。

世界の注目を集める探査である事は間違いない。

JAXAの管制センターもパソコンがたくさん並んでいるだけで、

アメリカのNASAの管制センターや、ジェット推進研究所みたいな

すっごいSFチックな部屋ではなかったけど、

技術者の皆さんはかっこいいぞ!

事前に投下したターゲットマーカーに88万人の名前を

刻んでいるって言うのもロマンがあってなかなかいいぞ!

頑張れ「はやぶさ」!無事に帰ってこいよ〜
[PR]
by pressaviation | 2005-11-27 00:02 | そのほか | Comments(0)

新聞、テレビに見る航空取材合戦。報道飛行機たちの活躍を気が向いたときに書くブログ。その他のヒコーキネタ、新北九州空港の話題も。


by pressaviation
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30