読売のベルコウがドナドナ…

3月(2017年)いっぱいで福岡空港の格納庫を閉鎖し
西部本社でヘリ運用をやめた読売新聞。
やはり、フリートも縮小なようです。
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【写真:頂き物/JA134Y 宙返りも出来るぞ!Super5】

読売新聞取材機の中で最古参のJA134Y
メッサーシュミット ベルコウ ブロームBO105が
5月で運用を停止、大阪で社旗が消されたJA134Y
フェリーされ海外へ売却されるようです。

オートパイロットなんかは付いていないし135なんかに比べると
古さは否めませんが、独特な音といい、個性的な機体でした。

東日本大震災では羽田をいちは早く離陸し海岸沿いに北上
被災直後を空撮。
仙台空港が被災し着陸できず
燃料切れで瀬峰飛行場に着陸。取材を行いました。

朝日新聞が取材ヘリの双発化をAS355で進めたのに対し
読売新聞はBO105を揃えました。

1975年にBO105Cを初導入(YOMIURI 123号機)JA9523
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【写真/P.A:北九州空港 YOMIURI 123】

その後1984年に105C(YOMIURI 127号機)JA9604
この機体は北九州空港配備の1988年11月6日に
紅葉の取材(耶馬渓だったかな?)の帰りの途中に空港まで
2マイルの所で乱気流に遭い小倉南区朽網の空き地に
不時着。ハードランディングで、スキッドがバキッつといっちゃいました。
幸いローターの接触はなく、機長と、整備士がシートから
浮き上がった際風防にゴッツンしたぐらいだったかなぁ。
不時着したのは埋立地で当時は原っぱ。
現在は、読売新聞の印刷工場が建ってます(偶然ね)。
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【写真:1988年オートロでちょっと壊れた読売127その後復活!】

1988年に105C(131号機 大阪読売で購入)JA9907
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【写真/P.A:2003年8月伊丹 YOMIURI 131】

1990年にストレッチ型の105CBS(YOMIURI 132号機)JA9987
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【写真/P.A.:YOMIURI 132】
そして1997年にこの105S (YOMIURI 134号機)JA134Y

計5機の105を運用しました。
読売の機体の名前は戦前は読売◯号と番号がつけられ
戦後は101〜3桁に。
21世紀に入ってからは愛称が付けられるようになりました。

MBB社からユーロコプター社となっても2001年まで生産されていた
BO105。後期型のこの134Yはメインローターの翼型を変更し
揚力を従来型から150kg増加させるなどした
「スーパーファイブ」というモデル。


朝日がAW169を導入、毎日も新型機複数機発注の噂も…
今年、航空部(課)設立85周年の読売航空部ですが規模縮小なだけなのかなぁ?

◆追記◆
読売写真部がツイート
社旗消えてるのに空撮してる〜^_^
福岡空港に3月までいたコスモス 03YPも写ってます。
c0015444_03403877.png
【読売新聞写真部ツイッターから」




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by pressaviation | 2017-06-02 02:23 | 新聞 | Comments(0)

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