どーした?尖閣に飛ばなくなったほーどー飛行機

最近、尖閣諸島近海で中国当局の船の動きが活発なようです。
接続水域や、領海内で海上保安庁とにらみ合いが続いています。

ところが、新聞紙面を見ると、写真は海上保安庁提供のクレジット付き、
テレビでは過去に自系列のヘリで空撮した尖閣諸島の「資料映像」・・・

ネットでは尖閣では無い場所のガセ写真が
流れていたようです・・・

テレビ局のヘリ、新聞社自慢の固定翼ジェットも飛んでいません。

なぜ・・・?

自分でこのブログ内の記事を「検索」することって
なかなかないんですが、
「尖閣」で検索すると、2012年9月に運用開始間もない
書いたのが最後・・・

ありました。他の局もヘリで頑張って飛んでいます。

推測ですが・・・報道機が尖閣に飛ばなくなったのは
2013年11月23日に中国が東シナ海に防空識別圏を設定したから?
それ以降、尖閣に取材飛行してないんじゃないかなぁ〜
政府からの要請なのか、各社の自粛なのか・・・?

中国は防空識別圏設定後に航空各社にその空域を飛ぶ際は
フライトプランを提出するように求めましたが、
日本政府は国内航空各社に中国にフライトプランを提出しないように要請。
現在は、旅客機を運行する国内の航空会社は提出していないはずです。

相手にしてみればムカつく存在だったようです。
朝日新聞のサイテーションが「妨害機」としてレジを報じられたり
したこともありました。

防空識別圏の設定で、トラブルを避けるために尖閣へのフライトを自粛
もしくは自粛要請が出ているのかもしれません。

日中中間線近くに中国が建設しているガス採掘施設に
海上レーダーが付けられているニュースも各社
防衛省撮影、外務省発表の写真を使っていましたね。

その様子を撮影していました。


一般の人が目にすることができない地域を
政府発表の写真に頼らず撮影できるのが、新聞社の固定翼ジェット。

尖閣問題に「熱い」産経新聞は残念ながら2009年に固定翼の
運用をやめてしまっていますが、
(産経最後の固定翼はサイテーション501・JA8493
毎日新聞は2012年に念願のジェット機を導入済み。
朝日、読売、中日、毎日・・・4紙が自家用ジェットを持つという
他の国の新聞社には無い独特な取材ツールを所有する日本の新聞社。
各社の独自の写真・動画で、南の海が今どうなっているのか?
見てみたいです。

新聞やネットにでていた
「領海侵入の中国船、映像公開 尖閣沖、政府がHPで」
みたいな記事は、ちょっと恥ずかしいかな。
c0015444_2105556.jpg
【写真:朝日新聞社】
c0015444_20422379.jpg
【写真:YOMIURI】
c0015444_1336120.jpg
【写真:毎日新聞】



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by pressaviation | 2016-08-11 18:30 | 新聞 | Comments(0)

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