鹿児島空港ベースで里帰りフライトを行っていた
日本人オーナーの零戦が、熊本〜北九州を経由して
岡南空港を目指すというので、北九州空港へ!
【写真:零式艦上戦闘機 里帰りプロジェクト/鹿児島ノエビアの格納庫だね】
でも、一歩遅く飛び立った後。
なかなか、飛行許可や航空局などとの調整が難しいらしく
21世紀の日本の空は零戦には飛びにくい空になってしまって
いるようです。
飛行可能な零戦が日本にあることは素晴らしい事です。
でもこの機体NXナンバー(experimental=実験機)登録なようで
(水平尾翼下に小さく記入)という事は、
アメリカ本国に戻って手続きがいろいろ必要・・・
復活フライトしたエアロラボのYS11もNナンバーでしたね、
零戦やYS11といったフライアブルな骨董機がJAナンバーを
つけるのは無理なんでしょうか
それより、ちょっとショックな事が・・・
久しぶりに訪れた北九州空港、いつも写真撮ったりする
スターフライヤーの格納庫横の土手に行こうと思ったんだけれど、
なんと!道に「私有地につき立ち入り禁止」
【写真:P.A./2016年5月31日撮影/KKJ数少ない撮影スポット 突き当たりの「土手」】
ん〜・・・ターミナル送迎デッキ以外
ついにこのスポットも・・・
でも、このパイロンの置き方解釈が難しいな〜
多分、画面の左の会社の私有地って事なんだろうけど?
この道路のつきたりまでって事?
左側の出入り口を塞がなきゃいいって事??
まぁ怒られるのもいやなんで、今日のところは退散。
また今度覗いてみよう。
でも、MRJ用のでっかい格納庫が北側にできてます、
そこ見るのもターミナル以外からはちょっと難しいなー。
【写真:P.A./飛行機見ずらい空港KKJ/MRJ試験飛行用の大きな格納庫建設中(中央)】
ヒコーキが見れない空港、衰退しちゃうぞ!
MRJの格納庫の話はまた今度。