「はやぶさ2」取材紙面は互角、でもWebは朝日の勝利…かな

注目を集めた小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載した
H2Aロケット26号機が(2014年)12月3日午後1時22分、
種子島宇宙センターから打ち上げられました。

報道各社報道には力が入っていました、新聞は
夕刊を気にしない時間での打ち上げだったので
じっくり取材できたようです。
天候不良で2度打ち上げが延期になっていたので各社準備万端で
臨んだようです。
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【写真:左から毎日、読売、朝日】

新聞では
読売がサイテーション560「みらい」を羽田から投入。
読売新聞のスチールカメラとビデオカメラ、
NNN(鹿児島読売テレビのカメラ?それとも日テレ?)ニュース用の
ビデオカメラが乗っていたようです。
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【写真:NNN:読売機「みらい」から。ちょっと遠いかな〜】
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【写真:読売プレミアム:読売機「みらい」から】

(NNNのニュースを見ると1カット、高度500m付近にまばらにある
雲の下からの空撮もあったので福岡・FBSのC-2も飛ばしたのでしょうか?)
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【写真:日テレ系はヘリも飛ばしてる!?福岡からかな〜?】

毎日新聞はサイテーション525CJ2「希望」を投入するかと思いましたが
EC135での空撮だったようです。でも、なかなか迫力のあるリフトオフ後の
写真を一面に掲載しています。

すごい体制で臨んだのが朝日新聞。
期待はサイテーション560「あすか」
「あすか」独特の装備、
コックピット後方の大型撮影用光学ガラス窓から
200mmと500mmレンズを使いスチール撮影。
ドア下部のもう一つの撮影用光学ガラス窓から
ビデオとスチールを撮影(多分このスチールは写真部じゃない…)
さらに、この航空取材の裏側を撮影しているデジタル朝日新聞の
ビデオカメラが機内に一つ。
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【写真:朝日新聞デジタル:秀逸。ココまで航空取材の様子を見せたのは見た事無い・笑】
これだけ見ても、気合の入りかたがわかりますが
デジタル朝日新聞のサイトでは打ち上げの生中継を
リポート付きで、打ち上げを地上数カ所、「あすか」からの空撮を
繋いだハイライト動画もアップしてます!さすが、「科学の朝日」
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【写真:朝日新聞デジタル:近い…動画からです】
いよいよ新聞社も動画で生中継する時代になったか…
(中継、編集ののクオリティーはまだまだですが・笑)

さらにサイトにはこの日の空撮をどう行ったか
コース図や「あすか」の紹介などの動画が満載のページが登場。
興味深いですな〜

動画を見る限り読売機「みらい」は発射場北側、飛行制限空域外の
高度およそ8000fあたりで空撮。VFR限界高度付近ですね。
朝日機「あすか」は発射状南西の飛行制限空域外、高度5500f付近で
撮影を行ったようです。この辺の朝日と読売の調整はやるのかな〜?
発射場から海側に広がる飛行制限空域の上限高度は59,000f
さすがにサイテーションもココまでは上がれない。
まぁIFRじゃ撮影は難しいでしょうしね。

ビデオを見るとH2Aが上昇するのを追って「みらい」も「あすか」も
左翼を上げて撮影窓を上方に向けています。が、朝日のビデオの最後のカット
バンクは70度越えてるんじゃないかな?!
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【写真:朝日新聞デジタル:すごいバンク!!】
はやぶさ2が戻ってくるのは2020年
その時はどんな取材合戦が繰り広げられるのかな?



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by pressaviation | 2014-12-05 02:36 | 新聞 | Comments(0)

新聞、テレビに見る航空取材合戦。報道飛行機たちの活躍を気が向いたときに書くブログ。その他のヒコーキネタ、新北九州空港の話題も。


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