LOSTマレーシア航空370便 海自、空自、海保機も捜索

マレーシア航空MH370便が3月8日消息をたって以来、各国が航空機を
派遣して捜索活動が続いています。

マレーシア政府の要請を受けた日本も3月14日に航空自衛隊の
C130,2機が捜索を開始。
3月15日には海上自衛隊のP3C,2機も捜索に加わりました。
さらに14日から海上保安庁のガルフストリームVも捜索に加わっているそうで
組織をまたいて日本5機を派遣していることになります。

3月20日にはオーストラリア政府が衛星写真から
パースの南西約2500kmの海上で機体の破片のような物を発見したと
発表しました。
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【写真:esponse.jpから】
この情報を元にオーストラリア空軍、ニュージーランド空軍のP3C,
アメリカのP8などが該当海域を捜索しているそうです。
インドネシア付近で展開中だった海上自衛隊のP3C,2機も
オーストラリアに派遣されることが21日、発表されました。

なかなか素早い対応ですね。2006年以来、防衛交流などでなんどか
オーストラリアに派遣されている海自のP3C。フットワークが軽いです。

今回、捜索に日本から派遣されている機体ですが
海上自衛隊がP3C。
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【写真:P3Cずらり:那覇空港で】
航続距離は外部兵装ありで7000 km弱だそうですし、対戦哨戒機ですから
海の上で捜すのが仕事です。
合成開口レーダーやMAD(磁気探知機)は重宝しそうな装備です。

航空自衛隊はC130。
これは輸送機ですがね。航続距離は荷物あまり積まなきゃ約8000km
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【写真:航空自衛隊】
特に捜索用の装備は有りませんが、乗員の目が頼り。前も横も後ろも見やすいのが
長所と言えば長所でしょうか。

海保のガルフストリームV。
高級ビジネスジェットベースですが、これはもう10,000km超の足の長さ
海上捜索が仕事の機体ですから捜索用のレーダーも装備しています。
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【写真:海上保安庁】
海保も捜索に出したあたり、今までにない対応じゃないでしょうか。

捜索に活躍している日本勢ですが、海自の飛行艇のUS2を派遣することは
難しかったんでしょうか?
海上自衛隊のUS2。
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【写真:海上自衛隊】
航続距離は4700km。破片を発見したら着水してすぐ確認、なんて芸当も
出来ると思うんですけれど。。。
でも、今回衛星で見つかった破片らしき物が浮いている海域はパースから
2,260kmはなれていますから・・・
US2ではちょっと無理か。機内増槽タンクなんてないかな。

しかし、どこに行ったんだ777は
アメリカのTVドラマLOSTみたいなミステリーです。
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by pressaviation | 2014-03-22 02:35 | 飛行機話 | Comments(0)

新聞、テレビに見る航空取材合戦。報道飛行機たちの活躍を気が向いたときに書くブログ。その他のヒコーキネタ、新北九州空港の話題も。


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