「天空」のショー金環日食、読売機「てんくう」が空撮

5月21日、国内で25年ぶりとなる金環日食。
新聞各紙は、地上からの写真を多数掲載していましたが、
曇りの場合に備えて取材機からの撮影も準備していました。

読売新聞は曇りだった九州南部上空に飛び撮影を行っています。
紙面によると
金環日食を雲の上から観測取材するため、
サイテーション525「てんくう」(中田浩司機長)を
事前に伊丹から、北九州空港に移動させて準備。
(伊丹空港は早朝の離陸ができないからかな〜?)
午前6時過ぎ、北九州空港を飛び立った「てんくう」は
月が太陽の真ん中を通過する鹿児島上空を取材空域に選び、
高度8000メートルで約20分間直線飛行。
外気温は氷点下30度。厚い雲に遮られて桜島は見えなかったそうだ。

紙面から続けよう・・・
機体左側に欠け始めた太陽を視野に入れながら、(撮影用光学ガラス窓は機体左側のみ)
太陽光を減光するフィルターを付けた400ミリレンズのカメラを構える。
c0015444_12411784.jpg

【写真:読売新聞】
午前7時18分頃、月の縁が太陽と重なって接線から数珠状に光が漏れ出してくる。
金環日食の始めと終わりに見られる「ベイリービーズ現象」だ。

 粒状の光が円形につながり、一回り小さな月が太陽の真ん中にすっぽりと入り込んだのは
7時20分。雲海の上に完成した黄金色のリングに思わず息をのんだ。
再びベイリービーズが出現するまで太陽と月の織りなす神秘のショーは5分近く続いた。

c0015444_1243210.jpg

【写真:読売新聞】
前回の皆既日食ではサイテーション560「みらい」を飛ばした
読売
ですが、今回は大阪ベースの「てんくう」
名前がいいからかな〜?
c0015444_227474.jpg

【写真:大阪空港:C525 CJ1 ご提供ありがとうございました】
560は撮影用光学ガラス窓の他に、開放出来る撮影窓が装備されいますが、
525には光学ガラス窓のみ。でも、低空,低速でしかあけられない窓は
高高度の日食撮影には使えないので、「てんくう」でも問題なかったんでしょうね。

「てんくう」で「天空」のショー撮影。なかなかGOODでした。

ちなみに、私。観れませんでした。。。
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by pressaviation | 2012-05-22 08:19 | 新聞 | Comments(0)

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