福島第1原発飛行禁止区域3キロに縮小

2月25日午前0時から国交省は福島第一原発を受けた上空の
飛行禁止空域を半径20キロ圏から3キロ圏に縮小。
根拠として航空機でモニタリング調査の結果
上空150メートルの放射線量を最大で毎時12マイクロシーベルトと推計。
パイロット1人が年間に許容される上限の1000時間を飛行しても、
被ばく線量は12ミリシーベルトで、政府が設定した上限の20ミリシーベルトに
満たないとしている。
縮小は事故直後に設定した半径30キロ圏を半径20キロ圏に変更した昨年5月末以来。 
(時事通信記事による)

各社ヘリ、固定翼機で空撮を実施している。

《朝日新聞》
25日午後いち早くヘリで空撮を実施している。
動画も撮影されているが機種は不明。。。音からするとMDではないようですが・・・

《読売新聞》
26日朝、ジェット機サイテーション「みらい」を飛ばしている
記事は原子炉の様子のみならず周辺の汚染水貯蔵タンクの様子も
伝えている。
接近は6キロまでだったようだが、放射線量からか?

東京電力福島第一原子力発電所周辺の上空を
26日朝、読売機「みらい」で飛んだ。
 国土交通省が25日、飛行禁止区域を半径20キロから3キロに
縮小したのに伴い、飛行が可能になった。
 原発に向かって北上し、6キロまで近づいた。高度300メートル。
爆発で上部が骨組みだけになった4号機と3号機の原子炉建屋が見えてきた。
敷地全体が白い雪で覆われている。
4号機建屋内に、原子炉格納容器のふたがはっきり見えた。
 海側に回ると、爆発しなかった2号機の原子炉建屋も
圧力を逃がすパネルが落下し、壁にポッカリと穴が開いている。
海岸沿いの建物の壁も吹き飛んでいる。
 4号機の西側には、事故後に設置された青や灰色のタンク約1000基が
整然と並んでいた。地下水の流入で増え続け、約12万トンに達した低濃度の
放射能汚染水を貯蔵するタンクだ。

 周辺の街に人影はない。住宅地の路地も雪に埋もれたままだ。
機内の放射線量は原発の北西方向が最も高く毎時0・9マイクロ・シーベルトだった。

【読売新聞より】

《毎日新聞》
26日午後2時頃現場空撮を行っています。
共同通信と共同運用を行っている自社ヘリからのようですが、
ネットに出ている記事によっては同じ写真でも
(共同通信ヘリ)(本社ヘリ)と
クレジットが違うものがあります。。
新聞紙面では(本社ヘリ)のクレジット

動画を見ると3社でもっとも接近しているようだ。

《中日新聞》
写真記事とも共同通信からの配信を使用。
c0015444_2212233.jpg

【写真:左=読売2/27朝刊紙面、右=毎日2/27朝刊紙面】
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by pressaviation | 2012-03-02 22:14 | 新聞 | Comments(0)

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