毎日、NHK津波空撮報道が新聞協会賞受賞

日本新聞協会は9月7日、2011年度の新聞協会賞を発表
震災関連が多かったが、津波襲来を空撮した報道が2件受賞しました。

〈3・11 大津波襲来の瞬間」をとらえたスクープ写真〉

授賞理由
 毎日新聞東京本社は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災で、太平洋沿岸一帯に大津波が押し寄せ、住宅などをのみ込む瞬間を新聞社で唯一、空撮し、翌12日付朝刊で報じた。
 取材ヘリの燃料が残り少ない中、的確な判断で撮影したカメラマンの取材力は素晴らしく、1枚の写真で津波の破壊力、すさまじさを余すところなくとらえ、いち早く津波被害の実態を伝えた意義は大きい。
 大津波が街を襲う決定的瞬間をとらえたスクープ写真は、通信社を通じて転電され、海外の新聞に掲載されるなど、世界中に被害実態を知らせた歴史に残る写真報道として高く評価され、新聞協会賞に値する。


毎日新聞はたまたま取材で青森県八戸市からヘリで東京に向かう途中で
地震の一報を聞き地震直後の仙台市内を取材後、
給油のため仙台空港に着陸。
間一髪。津波がくる直前。
その後燃料不足のヘリは緊急着陸したそうです。

そしてもう一件、津波を空撮したのがNHK
全国へなま中継され津波の恐ろしさを伝えた歴史的空撮。

〈平野を襲う大津波の中継〉

授賞理由
 日本放送協会は、東日本大震災で予想をはるかに超える規模で仙台平野を襲う大津波の様子を、平成23年3月11日午後2時46分からの特設ニュースでいち早く全世界に発信した。
 地震直後、とっさの判断でヘリを飛ばし、大津波の恐ろしさや津波被害が拡大していく様子をリアルタイムで伝え、住民の避難や救援活動に資するなど報道機関の使命を果たした。この映像は全世界で放送され、大きな衝撃を与えた。
 テレビ映像の持つ力を遺憾なく発揮したスクープ映像は、記録的価値も高く、津波のメカニズム解明に貢献することが期待され、災害報道史上、歴史に残る画期的な映像として新聞協会賞に値する。


機体は仙台空港に駐機していた機体だったとおもうんですが
カメラマンは福島放送局のかた。
持ち回りで常駐カメラマンがいるのかな?

新聞社は格納庫にパイロット、整備士とともにカメラマンを常駐させていますが
地方の民放テレビ局ではカメラマンを常駐させているところはほとんどありません。
NHK、人員機材ともに余裕が有ります。


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by pressaviation | 2011-09-24 12:16 | 新聞 | Comments(0)

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