東シナ海波高し!
2010年 10月 06日
海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件を巡る一連の騒動で
東シナ海の緊張が高まっている。
船長釈放後も尖閣諸島周辺では海保と中国漁業監視船が、
尖閣諸島近海で睨み合いを続けている。
朝日(JA002A)、読売(JA560Y)とも足の長い
サイテーション560を尖閣諸島まで飛ばし。
緊張の対峙を撮影している。
朝日と読売の、写真と動画を見ましたが、
朝日のほうが大胆に接近して高度も下げてとっているようですね;
海保や、海自の航空機ではなく自前のジェットで取材する
日本の新聞には中国政府もびっくりでしょうね。
読売は通常ヘリしか置いていない福岡空港に
サイテーションを駐機していたようで、
手狭な格納庫からEC135(コスモス)が追い出されていた。。
※福岡空港では西日本空輸の格納庫に朝日・読売が同居中^^
【映像:朝日サイテーション「あすか」から撮影】
サイテーション560は航続距離3,263 km、最高速800km/hの
高性能機だけど、低速性能も凄いね!!
新聞社の取材機にはもってこいかも。
個人的には中日のリアジェットもかっこよくて好きだけど。。
尖閣諸島のにらみ合いはきょう6日、中国の監視船が引き上げたので
ひとまず落ち着くかな・・・?