自由研究 クリントン訪朝機

8月5日クリントン元大統領が、北朝鮮を電撃訪問
北朝鮮に拘束されていた、アメリカ人記者を解放した。

私的な訪問で、民間人を救出する・・・アメリカの大きさを
感じられる出来事だった。

日本だったらどうでしょう・・・リビアから、邦人を連れ帰った
アントニオ猪木ぐらいかな。。

で、クリントンが使った飛行機がボーイング737-700BBJ
ボーイングビジネスジェット。
c0015444_1465335.jpg
【写真:JETPHOTS.NET】
旅客機じゃなくて個人所有のプアイベートジェットでした。
ハリウッド映画のプロデューサーでもあるクリントンの友人
スティーブ・ビン氏が提供
登録ナンバーはN2121。このレジから調べると
Shangri La Entertainment Llcが所有している。

運航はバーバンクに拠点を持つ
エブジェット社
737-700には航続距離10,000kmを超えるER、長距離タイプもあるけれど
このN2121はノーマルな航続距離6,000km

北朝鮮までは給油が必要だ。

クリントンは、ニューヨーク州内の自宅をひそかに離れ、
カリフォルニア州バーバンクから離陸。
途中、給油地点のエルメンドーフ(アラスカ州)、三沢(青森県)の
米空軍基地に立ち寄った。

私的な訪問だけど、アメリカ政府は陰で全面支援だ。

公式には、「当局はいっさい関知しない」姿勢。

アメリカ国内では、この私的な訪朝に批判的な意見もあるそうだ。

でも、思うのですよ。
公式には動けなくても、国民を見捨てない政府。
頼もしいじゃないですか!

さて、もうすぐ日本は総選挙です。






クリントン氏訪朝:税金は1銭も使わず
2009年08月07日09時49分 / 朝鮮日報
米国政府「個人的な行動」

クリントン氏、政財界とのパイプを活用し飛行機を調達

 ビル・クリントン元米大統領の今回の訪朝が成功した背景には、同氏の政財界との太いパイプがあった。

 クリントン元大統領の訪朝に際し、米国政府は大統領経験者の警護のため同行したシークレットサービスの警護官の給与を除けば、1銭も支払っていない。オバマ政権が当初から、今回の訪朝を「人道主義的な目的に基づいた個人的な行動」と定義し、距離を置いてきたためだ。「私的な行動」に税金を投入することは、連邦法で厳しく禁じられている。ワシントン・ポスト紙が6日報じたところによると、クリントン元大統領はこのため、「敵性国」の北朝鮮へ向かう飛行機も自ら調達し、随行員もほとんどポケットマネーで雇ったという。

 まず、クリントン元大統領がニューヨーク州の自宅からカリフォルニア州バーバンクへ向かう飛行機は、多国籍の化学メーカー、ダウ・ケミカルが提供した。同社は以前、クリントン元大統領が設立し、エイズ(後天性免疫不全症候群)の根絶に向けた運動や災害救援活動に携わってきた「ウィリアム・J・クリントン財団」に対し、5万ドル(現在のレートで約477万円、以下同じ)を寄付したことがある。そして、バーバンクに着いたクリントン元大統領は、在任中に秘書室長を務めたジョン・ポデスター氏をはじめとする随行員たちと合流した。

 一行はここで、北朝鮮へ向かうボーイング737型機に乗り換えた。この飛行機は、不動産業を手掛ける財閥のオーナーで、ハリウッド映画のプロデューサーでもあるスティーブ・ビン氏が提供した。クリントン元大統領の古くからの友人であるビン氏は、クリントン財団に1000万−2500万ドル(約9億5400万−23億8700万円)もの巨額の寄付を行い、民主党の「タニマチ」としても知られている。ビン氏の飛行機を管理するエブ・ジェット社のマーク・フォルクロッド会長は、北朝鮮までの往復の燃料費(1時間当たり6000ドル=約57万円)やパイロット、乗務員の給与など、約20万ドル(約1900万円)に上る費用をビン氏が負担した、と説明した。

 エブ・ジェット社がビン氏から飛行機の使用について連絡を受けたのは先月30−31日ごろのことだ。だが、米連邦航空法の規定では、米国国内で登録されている飛行機は北朝鮮へ着陸することはできない。フォルクロッド会長はこれについて、「米連邦航空局や国務省の“前例がないほどの特別な協力”があった」と話し、またロイター通信は「出発前日の今月1日朝までに、国務省から法的・外交的な承認を得ることができた」と報じた。一方、この飛行機が平壌に到着する前、給油などのためにアラスカや日本の米空軍基地に立ち寄れるよう、事前の準備もなされていた。

 解放された米国人の女性記者二人と、所属しているケーブルテレビ局「カレントTV」の設立者であるアル・ゴア元副大統領は、米国へ到着した後の歓迎行事で、ビン氏やダウ・ケミカルの最高経営責任者(CEO)のアンドルー・リバーリス氏に感謝の意を表していたが、これもこうした背景があった。
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by pressaviation | 2009-08-28 01:49 | 飛行機話 | Comments(0)

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