毎日新聞ヘリとイオンが防災協定

去年(2008年)末の話ですが。。。
毎日新聞とイオンが大災害時、取材ヘリで仮設テントを空輸する
協定を結んだそうだ。
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イオングループは全国の26店舗にバルーンシェルターを所有
しているそうで、04年の新潟県中越地震の際は静岡県内の店舗から
陸送して設置した事績もあるそうです。
道路が寸断された場合に空輸の必要があるため毎日新聞に
協力を要請していたそうだ。

この、バルーンシェルターなるもの、どんな物か?
毎日のシャイアン2やEC135でどのくらい運べるのか??
ちょっと調べてみたら、なかなかの優れものらしい。

イオンのHPによるとバルーンシェルターは1基で約50人が
寝る事が出来るらしく横22m、幅11.6m、内部の高さ3m
2基ワンセットいなっていて、空気を入れるのに15分、
設営完了まで、40分だそうだ。

たたんだ状態では1m×1m×0.8mで重さ約60kg。
専用送風機も必要だけど、倒壊の心配がないので余震が続く
地震被災地では安心ですね。
このサイズですとEC135でもかなりの数が運べるかも。

過去にも食料などの支援物資を報道ヘリが空輸した実積はあったと
聞きますが、こういう本格的な取り組みは初めてじゃないかな。

本来、被災状況をいち早く伝えるのが目的の報道取材機の目的ですが、
初動はともかく、その後の取材飛行では被災地まで手ぶらで飛んで
行かずに、被災地の人の役にたてる取り組みかな。

毎日の記事によると
「・・・毎日新聞は、取材用ヘリ3機と 飛行機1機を所有している。
バルーンシェルターの空輸は毎日ヘリと、イオンのチャーターヘリが
分担して行うが、被災地の自治体と協議した上で実施する。」

そうだ。


 
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by pressaviation | 2009-03-30 00:18 | 新聞 | Comments(0)

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